個人向け国債でする資産運用【国債の基礎知識や利回りを徹底解説】

  • 2020年7月20日
  • 2020年7月21日
  • 金融

将来の資金を確保するために、資産運用として「個人向け国債」を選ばれる方も少なくありません。

非常に人気の高い資産運用方法ですが、個人向け国債を購入する前に基礎的な事を理解しておくようにしましょう。
この記事の中では、以下の内容を解説しています。

  1. 国債とはなに?
  2. 利回りはどれくらいになる?
  3. 個人向け国債のメリットとは?
  4. どこで購入できるのか?

上記のような基礎的な内容について解説していきますので、参考にされてください。

国債とはなに?

国債とは国庫債券の略の事で、簡単に説明すると国が資金調達をするためにお金を借りる時に発行する債権の事です。

国家は国民から税金を徴収して運営を行っていますが、税金だけでは足りない分を借金によって賄っています。

ちょうど株式会社が、自社の株式を発行して運営資金を調達するのと似ています。国債といっても、以下のような数種類があります。

  • 利付国債
  • 割引国債
  • 個人向け国債
  • 新窓販国債

この4種の中で、個人投資家が購入できるのは「個人向け国債」と「新窓販国債」の2種類ですが、個人向け国債だけが個人投資家のみ購入可能です。
ですから個人で国債を購入するのであれば、基本的に「個人向け国債」ということになります。

個人向け国債の詳細と利回りとは?

個人向け国債の中には、契約満期までの期間と金利の違いによる以下のような3種類があります。

  1. 固定3
  2. 固定5
  3. 変動10

それぞれの利回りなどの詳細について説明していきます。

固定3年

固定3とは名前から分かるように、3年満期で固定金利の国債になります。

★契約期間:3年満期
★利回り:0.05%
★途中解約:発行1年後から可能
★購入限度額:なし

固定5年

固定5も、固定3と同じように契約満期5年で金利固定の国債のことです。

★契約期間:5年満期
★利回り:0.05%
★途中解約:発行1年後から可能
★購入限度額:なし

変動10年

変動10国債とは、契約満期が10年で金利は半年毎に定期用利率が変わる国債のことです。

★契約期間:10年満期
★利回り:最低0.05%
★途中解約:発行1年後から可能
★購入限度額:なし

変動10のみが変動金利になり、状況によって金利が変わる可能性があるものの、下限金利が0.05%に指定されているので、この数字以下に下がることはないはずです。

様々なタイプの個人向け国債であっても、国債が発行されてから1年が経過すれば、1万円単位で途中換金つまり解約することができます。

途中解約とは、契約が満期になる前に購入した国債を売ってしまうことですが、利益は少なくなるものの元本割れすることはありません。

個人向け国債のメリットとは?

 

投資を始めたばかりの方であっても、個人向け国債は比較的安心して行うことのできる投資です。
国債への投資には以下のようなメリットがあります。

  • 定期預金の金利よりも優れている
  • 国からの保証が付いている
  • 少額から投資できる

他の投資と比べるとリスクの少なさが特徴となっているが、大きなメリットです。

定期預金よりも高い金利

銀行の定期預金の金利は、メガバンクの場合ほとんどが0.01%に設定されています。
しかし個人向け国債は、最低下限金利は0.05%であるため、銀行定期金利の5倍の金利になります。
銀行にお金を預けても、ほとんど資産運用にはならない時代に、0.05%でも資産を増やせるのは大きなメリットです。

国からの保証が付いている

国債の最大のメリットは、日本という国が発行している債権であるという事です。
確かに銀行でも信頼はできますが、突然倒産する可能性は残っており、万が一倒産した場合は預金最大1,000万円と利息までしか保証されていません。

しかし国債の場合は、元本割れなしという事が国から保証されていますし、日本という国がなくなる可能性は限りなく0に近くなります。
元本保証と最低金利0.05%が、国から保証されている点は、大きなメリットと言えます。

国債は少額から購入可能

国債は、1万円単位で購入することができるため、投資資金が少ない方でも投資を始める事が可能です。

加えて、国債購入から1年が経過すれば途中解約も可能となり、解約金額も1万円単位で行うことができます。
国債を購入したお金が、何らかの理由で必要になった場合でも、損をすることなく換金できる自由度も大きなメリットです。

どこで購入できるのか?

国から発行される国債を購入する場所はどこになるのでしょうか?

まず国債はいつでも購入できるというわけではなく、毎月決まった発行スケジュールがあるのでご注意ください。
国債を購入できる場所は、都市銀行やネット銀行といった金融機関です。

日本中の金融機関で取り扱いをしていますが、全ての銀行などで購入できるわけではないため注意が必要です。
国債購入時の手数料や金利は、どこの銀行や金融機関でも差がありませんので、近くの金融機関を利用されると良いでしょう。

個人向け国債まとめ

個人向け国債は、国が発行している債権であるため、非常に安心できる資産運用方法と言えます。
個人が購入できる国債であれば、最低金利が0.05%と規定されているので、銀行の定期預金の金利よりも資産運用として有効な方法です。

大きな利回りは期待できませんが、1万円という少額から資産運用を行うことができるのも魅力の1つです。
堅実な資産運用をしたいものの、金利が低すぎる銀行には預けたくない方におすすめの資産運用方法と言えます。

資産運用をしなければ、手元にあるお金はほとんど増えることがありません。
国債であれば、利回りが少なかったとしても、老後の資金を少しでも増やしていくことができます。

初めて投資を行なってみようと思っている方は、安全な国債から始めるのも良い選択です。

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