債務整理を弁護士に依頼する5つのメリット【おすすめは法律事務所】

借金の返済が滞ってしまうと、平穏な生活が一気に崩れてしまう可能性がありますよね。
時には普通の生活を送れなくなるだけでなく、家族や親族、そして友人にまで多大の迷惑をかけてしまう事もあります。

自分で適切に債務処理をしようと思っても、なかなか上手くいかないため悩んでいる方も少なくないでしょう。
結論から言うと、借金が多かったり、かなりこじれた借金問題の場合には、士業の1つ法律の専門家の弁護士に依頼する方が賢明です。

ここでは弁護士に債務整理を依頼する5つのメリットについてご紹介します。

弁護士に依頼すると督促がストップする

借金の返済が滞ってくると、賃金業者からの督促が始まります。
最初はそれほど激しい督促ではないかもしれませんが、引き続き返済が行われないと、督促の方法が厳しくなることもあります。

自宅や携帯電話に督促の電話がかかってくるようになると、かなり精神的にも追い込まれてしまうでしょう。
しかし弁護士に債務整理を依頼すると、賃金業者からの厳しい督促が完全に停止します。

次のような流れで、業者からの督促が停止します。

  1. 弁護士へ債務整理を依頼
  2. 委任契約を結ぶ
  3. 弁護士が債務整理を代行する旨を業者に通知
  4. 業者からの督促が停止

債務整理について弁護士に委任すると、弁護士事務所から賃金業者へ通知がいきます。
金融監督庁事務ガイドラインには、通知を受け取った後に正当な理由もなく支払い請求をしてはならないという規定があります。

そのため賃金業者は、どれほど不満があったとしても、債務者に対して直接返済を請求することはできません。

仮に賃金業者がこの規定を無視して返済請求を行なった場合、賃金業規制法21条違反となり刑事罰の対象となります。

弁護士事務所は、基本的に依頼を受けた当日や翌日に賃金業者への通知を行うので、依頼後すぐに督促は停止し、平穏な生活を取り戻すことができます。

返済義務が一時的に止まる

弁護士に債務整理を依頼すると督促が停止するだけでなく、返済額が変化する可能性があるため、返済自体が一時的に停止することになります。
返済額は弁護士による交渉次第ですが、一時的に返済が止まるため、返済金額を弁護士費用に充てる事も可能です。

返済と弁護士費用が二重にかかってしまうのを心配する必要はありません。

借金に関する交渉を弁護士が行なってくれる

賃金業者との交渉は、自分で行うこともできます。
しかし一般的に賃金業者は、個人とはまともに交渉してくれません。

例えば、返済に関する契約書や取引履歴を確認するため業者に請求しても、誠実に対応してくれないケースもあります。
しかし士業である弁護士による交渉にきちんと対応しないと、業者にとって不利な状況になるので、必ず交渉が行われます。

必要資料の請求や返済金額の交渉などを自分で行うと、精神的な負担は非常に大きくなるでしょう。
普段の生活や仕事も影響を受け、普通の生活すら送れなくなる可能性もあります。

しかしこうした交渉をすべて弁護士が代行してくれるため、時間や手間を節約することができます。

家族に知られることもない

借金について家族に知らせていないという方も少なくありません。

債務整理が滞ってしまうと、賃金業者は電話による督促を行う可能性がありますし、悪徳業者になると自宅まで来る可能性もあります。
こうした事が何度も起きると、債務について家族に知られてしまう可能性が高くなります。

しかし弁護士に債務整理を依頼すると、業者からの連絡はすべて弁護士経由となるため、賃金業者からの連絡が直接くることはありません。

仮に裁判になったとしても、裁判所からの通知書類もすべて弁護士事務所に届くため、家族に知られることはないでしょう。

弁護士からの連絡については、事前に家族には知られたくない旨を伝えておけば協力してくれるので心配いりません。

借金が減る、もしくは過払い金を取り戻せる

法律の専門家である弁護士が代理人として、賃金業者と交渉を行うことで、返済額に関する業者の違法性を見つけられる可能性があります。
これまでに返済した履歴の中から、法律で定められている金額よりも返済し過ぎているものがあれば、過払い金として返還請求ができます。

つまり返済中の方であれば返済総額が減額される可能性、借金を完済済みの方であれば返還される可能性があるという事です。

債務整理の依頼は弁護士がおすすめな理由まとめ

借金の返済額は複雑な計算になるので、専門的な知識を持っている弁護士に依頼する方が賢明です。

また債務整理は、できるだけ誰にも知られず自分だけで処理したいと考えておられる方が多いようです。

無理のない範囲での返済であれば問題になることはありませんが、返済が滞ってしまい、督促が始まってしまっているなら弁護士に迷わず相談しましょう。

自分の力で対処するよりも、ずっと早く、有利な形で交渉が行われる可能性が高くなります。

賃金業者からの督促が止まることや一時的に返済が停止することなどは、督促によって狂ってしまった生活が平穏を取り戻すために必要なものです。

債務整理は一人で悩むのではなく、専門家である弁護士に相談するようにしましょう。

ちなみに司法書士の事務所を【法務事務所】、弁護士の事務所を【法律事務所】と呼びます。